ブログ powered by TypePad
Member since 07/2008

Voigtländer BESSA R2M

2009年5月24日 (日)

ベッサで飛行機写真

BESSA R2Mを買ってからというもの、毎回の飛行機の搭乗にはベッサがお供になっています。
何しろコンパクトですし、ノクトン40mmクラシックの写りも抜群です!
おまけに、フルマニュアルの機械式フィルムカメラですので、電源を入れるということがありませんから、離発着時に航空法に義務づけられている、電子機器の使用禁止の制限を受けません。
簡単に言うと、使い捨てのフィルム内蔵カメラで撮影しているのと同じ状況です。

Fh000021 なので、こんな写真が写せたりします。
19:15福岡発伊丹行き最終便JAL2060便 737-400(JA8992)からの写真です。
プッシュバック完了後、滑走路16に向かってタキシングを開始したところです。地上スタッフがお手振りしてくださっています。
デジカメでは、こんな写真を撮ることはできません。(法律で禁止されていますので、絶対にやめましょう!)

ベッサですが、周辺光量落ちしているのがよくわかります。でも、嫌いではないです。クラシックカメラっぽくて好きです。

Fh000022 そこから、滑走路16へ向かって横断許可待ちしている時の写真です。
双発機が離陸していきます。
すでに、日没していて夕闇迫る時刻ですが、明るいレンズに助けられて、実際よりもかなり明るく写っています。
きっちり記録していませんが、たしかF1.4 1/30secぐらいだったと思います。フィルムの感度はISO200です。



Fuk_airport_diagram




















Fh000023 すでに薄暮というにはもう遅い時間帯です。地上の福岡の街はすっかり暗く、街の明かりが灯り始めています。
飛行機に乗ると、離陸した瞬間から空が明るくなります。周辺に山がありませんし、キレイな夕日や夕焼けが見えます。
これも、夕刻~日没直後の便に乗る楽しみです。





Fh000025 すでに、太宰府上空を過ぎて大分手前で回頭する直前です。
地上ではすっかり日が暮れているのに、西の空に最後の日没がキレイに見えています。
これを撮りたければ、全機械式のフィルムカメラしかありません。
このために、デジカメ3台分くらいのお金を工面してフルマニュアルのベッサを買ったようなものです。



Fh000027 さて、御坊手前で降下を開始して、いつもより少し大回り気味に生駒の信号等を回っていきました。
時間的に、着陸機が集中して伊丹が混雑しているための時間調整でしょうか?
生駒を超えて、左手に八尾空港を見ながら ミドウにアプローチしていきます。
しかし、ひどい手ぶれです(^_^;) ベッサは一番長いシャッタースピードが1秒です。1秒でもまだまだ2度以上露出不足がファインダーの下に表示されています。
仕方ないので、シャッター速度をBのバルブに変更して、適当にシャッターを切ってみました。無理を承知で、なんとか写真におさめてみようと・・・。
しかし、ISO200では所詮無理がありますよね。
なんとなく、雰囲気だけ味わっていただければと・・・爆

Fh000029 左が生駒山。
これが一番まともに写ってました。







一昨日の金曜日5/22 鹿児島→伊丹14:10発JEX2408便(MD-81 JA8262)に乗ってきました。今回もベッサを持って行きましたが、前日の木曜日の行きの便で36枚のフィルムを使い切ってしまい、帰りに鹿児島空港で、定価で27枚のカラーフィルムを購入しました。
同じように、離着陸時に写真をカシャカシャ撮っていたのですが、後ろの座席(3K)から「ピロロン!」とニコンと思われるコンパクトデジカメの起動音が(^_^;)

私の席は2Kで、最前席の窓側なので、完全にCAからの死角。
私が写真を撮っているのを見て、「赤信号みんなで渡れば怖くない」式で、「こいつが違法なことをしていて、CAもベルト確認で注意しなかったから俺も良いんだろう」と、勝手に思いこんだバカ乗客がいました。
おまけに、飛行機を降りるときに、私のことにらんでるし。(なんで~(^_^;)
通路側で、どっさりのお土産を上の棚に載せてあげて、帰りは卸してあげたおばあちゃんからもにらまれてるし・・・。

私は、法律を犯してませんからっ!!(>_<)
今度から、わざとらしくCAさんに「このカメラ、全部機械式のフィルムカメラなんですけど、離発着時に撮影してもいいですよね!」って、わざと周りに聞こえるように質問しようかしら。

とにかく皆さん、航空法に違反する離発着時の電子機器(デジタルカメラ)の使用は絶対にやめましょう!!!

2009年5月19日 (火)

ベッサ 初撮り

やっとこさ、ベッサの初撮りをしました。
当然フィルムなので、現像に出さないと、絵を確認できません。
フィルムカメラのBESSA R2Mの現像が上がってきました。
梅田を通る時に、ヨドバシカメラにDPEに出して、やっとです。
じつは今時は、フィルム現像とCDデータや焼き付けの同時ってのがあって、これが682円でした。
自分としては、焼き付けなんて不要で とにかくJPEGデータが欲しい。
てなわけで、同時プリントならぬ同時データ作成で依頼しました。
でもって梅田のヨドバシカメラにようやく取りに行けて、やっとこベッサの写真を公開します。
レンズはNOKTON classic 40mm F1.4 S.Cです。いまのところこのレンズしか持っていません。
しかし、このレンズに惚れてベッサに手を出したようのものですので、手応え十分!

Fh000005 結構日差しがきつかったので 、開放で撮影することはできませんでした。まあ、明るいレンズですから当然なんですが。








Fh000006 近所の田んぼに、ぶらぶら散歩がてら行ってきました。
ひとつ難点は、明るすぎるとファインダー内の露出計の赤い表示がみずらいです。
あと、グリップ感が頼りない・・・(^_^;)

最後の最後までR2MとR3Mで悩みましたが、R3Mでも良かったのかなと。
まぁ、R2Mで何も問題ないっていえばそうなんですが。
あと、R2Aとも最後まで悩みました。これも、ものぐさの私としては、R2Aの絞り優先AEってのもありだったかなぁとか・・・

ちなみに、R2Mのフルマニュアルで不便を感じると言うことは無いですので。そもそも、レンジファインダーなのでピントに時間がかかりますから、マニュアルだから、絞り優先AEだからとて、大差は無いのかもしれません。




フルマニュアルのフィルムカメラにした、もう一つの理由は、飛行機に乗ってベルトサインが出ているタキシング中、離陸時、着陸時にも窓の外を撮影したい!!! でしたので、その点でも、フルマニュアルカメラってのは、願い通りだったりします。
Fh000024 福岡空港を離陸し、福岡市上空を上昇中の外の景色。
こういうのは、デジカメ禁止なんで、マニュアルカメラの出番です

ま、結果的には思っていた以上によく写ります。ただし結果が直ぐ見られないという点では、頼りなさというか不安があります。でも、これはデジタルに馴染みすぎた弊害なんでしょうね
まるで、カーナビなしで知らない土地をドライブするような心細さがマニュアルカメラにはあります。






2009年4月29日 (水)

Voigtländer BESSA R2M

結構長い間悩んだ末、フォクトレンダーのベッサR2Mというフルマニュアルの35mmフィルムカメラを買いました。
Source_k20d2641 とにかく、ずいぶん悩みました。
このカメラは、レンジファインダーといって、昔のピッカリコニカと同じ、2重に見える画像を合像させることでピントを合わせるカメラで、中学の修学旅行の時、父親から借りた富士の35mmレンジファインダー式のカメラ(結構高かったそうだが)を山口県で紛失してしまって以来のレンジカメラ。
そういう意味では、自分の中ではトラウマともいえる、曰くのある形式です。
そもそも、何で今更35mmなのかと言うことなのですが、実は本命はレンズの方です。ノクトン40mm F1.4 Classicというレンズで、開放付近では何ともいえないボケ味をしています。
てなわけで、ホンとはEPSONのR-D1sという ノクトンクラシックが使える唯一の、これまたレンジファインダーのデジタルカメラが欲しかったのですが、これが結構高い。
今時、600万画素で20万円ですし(^_^;
てなわけで、約1ヶ月 悩みに悩んで購入したフォクトレンダーのBESSA R2Mです。
Source_k20d2640 この、レンジ式カメラといういうもの、使うレンズによってファインダーの枠を切り替えるシステムで、35mm,50mm,75mm,90mmの4種類の枠が用意されています。
レンズからの画像を見てピントを合わせるのではなく、正面2カ所の窓から入ってくる画像とレンズの距離合わせ(ピント)が機械的に連動することで、ピントが合います。
なので、レンズから入ってくる画像でピントを合わせている訳ではありません。
ちょうど、二眼レフのようにフィルムに写すレンズとピントとフレームを決めるためのレンズが上下2つレンズが付いているのと同じような感じです。

Source_r0203983 GR-Digitalで、K20Dと大きさを比べてみました。
レンズも小振りならば、ボディーも薄くコンパクトです。
このR2Mはフルマニュアルですが、露出計だけは内蔵しています。(電池式)
シャッターは機械式シャッターなので電池が無くなっても、極寒のシベリアでもシャッターが切れます。
構えてみた質感もなかなかのモンです。
先日、ヨドバシカメラで久々に購入してきたカラーのネガフィルム3本と、モノクロフィルム1本。
さて、いつ撮影に行こうかなぁってところです。
また、撮影が完了し、現像が上がってきたら作例を紹介します。
つうか、フィルムってコストかかりすぎですね。フィルム代、現像代、焼き付け代。フィルム出したときに同時にCDに焼いてもらう予定ですが、それでもねぇ・・・。
まま、しばらく遊んでみたいと思います。
Source_k20d2645









今回のレンズはツアイス イエナ 50mmです